2006年 08月 16日







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写真は、3月に開催された 「まちアート」の松尾川における 展示です。 検索
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2006年 08月 16日
結論:自分と、時間、空間を越えた自分以外の人全てに豊かさが行き届いていること。
柱)豊かさとは:比較不可能な(同じ物差しで測ることの出来ない)価値観を選択し、それに基づいた生活を実践できること。但し自然の脅威などから、自身の生命と財産が保護されている状態において。(H16.1明日の大阪課題「豊かさ」とは)より ・自分の行動のみを考えると、自分にとって豊かさが満足されていること=幸せとなります。 しかし、その自分の豊かさが、他の人の犠牲の上に成り立っているとしたら、それは、幸せとはなりません。同じ時間を生きる他の人たち、あるいは、将来を生きる人たちが、豊かな生活を送ることが出来て始めて、自分自身も(気兼ねなく?)幸せになれます。 ・自分以外の人の豊かさが自分にとって幸せになるということについて、我々はインフラ整備を通じてそれを媒介しているのではないでしょうか。
2006年 08月 16日
〇「幸福」を辞書で調べると「満ち足りている様・不平や不満が無くたのしいこと」と
定義されていました。 〇2年前の「考える会」では「豊かさ」が課題になりました。 〇私は、「豊か」という表現は、ある評価軸に対する相対的な評価であるが、それゆえにその評価軸を各自が各々に設定すれば同じ事象が「豊か」にも「貧しい」にも評価されうるので、「豊かさ」とは極論すれば「一人一人の思い込み」と考えました。 〇では、「幸福」はどうでしょうか? 〇「不平や不満が無くたのしいこと」という定義から考えるとある評価軸に対する相対的評価ではなく、各自の「絶対的評価」=「各自の考え方次第」ということかもしれません。 〇結局の所「豊かさ」も「幸福」も相対的概念か絶対的概念かにかかわらず、最終的には「各自の考え方次第」となってしまうのは面白いですね。(だから宗教が存在するのでしょうか) 〇では「幸福な社会」とはどんな社会でしょうか? 〇「自分は幸福だ」と考えている人が多い社会、とするのが単純明快だと思います。 〇稲野参事のプレゼンにあったように、経済的に貧しい国でもその国民が「自分は幸福だ=今の環境に不平や不満はあまりなく(=多少はあるけど)、結構楽しいよ!」と考える人が多ければ幸福な社会であろうし、経済的に世界有数の規模を誇っていても「自分は幸福ではない=何か不満だ、(物は色々あるけど)何だか楽しくないや!」と考える国民が多いと「幸福な社会」とは評価できないのではないでしょうか?(だから離島には幸福を感じる人が多いのかもしれませんね) 〇では、どうすれば「幸福と感じる人」が多くなるのでしょうか?そのために例えば行政や官庁技術者は何ができるのでしょうか?何をすべきなのでしょうか? 〇例えばどんな時に人は「幸福」を感じるのでしょうか?色々な要素があると思いますが、「自分が楽しめる事をやっているとき」が大変分かり易いと思います。 〇ここで重要なのは「楽しいから幸福」なのであって「幸福だからやっていることが楽しい」のではないだろう、ということです。 〇このことへの反論としては「例えば幸せ一杯の新婚さんなら多少辛い仕事も楽しく乗り切れるのではないか?これは幸福だから仕事を楽しく乗り切っている事になるではないか?」と言われそうですが、これも辛い仕事の前に「楽しい時=家に帰れば大好きな彼(または彼女)と過せる時間」があるからだと思います。「幸福は楽しみが運ぶ」のではないでしょうか? 〇そうすると「幸福な人」を増やすには「楽しんでいる人」を増やすことになります。 〇ではどうすれば「楽しんでいる人」を増やせるでしょうか? 〇そのためには2つの方法があると思います。 〇それは「楽しく感じる機会」を増やす事と「楽しくない機会」を減らす事です。 〇これは「困難な課題」から逃げる事を推奨する物ではありません。 〇「困難な課題」を乗り越えて成果に到達する事は最も「楽しみ」を感じる機会の一つです。 〇すなわちできるだけ多くの人が何らかの「達成感」を感じる機会を増やす事だと思います。 〇では、どうすれば多くの人が達成感を得られるのでしょうか? 〇私はその最も基本となるのは「人の尊厳の重視」だと思います。 〇もっと簡単に言うと「他者への感謝」ですね。これは、教育とともに人とのコミュニケーションによって育成させるものだと思います。 〇その点にも「アドプト活動」の重要さがあるのではないでしょうか? 〇管理者は利用者の意見を尊重し、利用者は管理者の営みを尊重する中で、協働行為の「アドプト」が深まり、地域コミュニティの活性化に繋がるのではないでしょうか? 〇社会の様々な営みに対して「感謝」すればその活動にたずさわる人々の「達成感」は高まると思います。教育は職業訓練の手段に堕すことなく、「人間の品格」を育成する活動を重視するべきですだと思いますが、今回はこの話には深入りしません。 〇要するに個人の人格を尊重することが、成功しても仮に失敗しても「達成感」を感じるための必要条件ではないでしょうか? ○もちろん、このような精神的環境以外に、「美しい景観」「緑豊かな公園」「広い歩道」「走りやすい道路」「魅力ある水辺空間」等等、さまざまな基盤施設が「楽しい時間」形成に大きく貢献することは言うまでもありません。 〇もうひとつの「楽しくない時間」を減らす事は、もっと分かり易いですね。 〇「交通渋滞」や「交通事故」、「色々な犯罪」を減らしていけば良いわけです。 〇ただ、これも「嫌な仕事から逃げる」ことを推奨しているわけではありません。 〇「嫌な仕事から如何に逃げるか?」ではなく、「嫌な仕事をどうすれば楽しめるか?」または「嫌な仕事をどうすれば効率的に処理できるか?」「嫌な仕事をどうすれば自分のために活用できるか?」或いは「困難な仕事をどうすれば部下が積極的に取組むようになるか?」などの視点の本が数多く出版されています。 〇いまや官民挙げて「楽しめる時間を増やし、楽しくない時間を減らす努力」をしている時代なのかもしれません。 ○そしてその実現のためには、さらなる「経済的拡大」よりは「経済規模」を維持しつつ、個人の「空間的・時間的余裕」を拡大することの方が効果が高いのではないか、と思います。 ○昨年度提案したように、「経済効率を追及するコンパクトシティ」ではなく、「ゆとりあるコンフォートシティ」をめざすべきである!と考えています。 ○ついでに言うと「快適」が「幸福な社会」を先導する21世紀のキーワードではないでしょうか? 〇すでに突入してしまった「人口減少時代」においてどのように「幸福な社会」を構築するのか? 〇老若男女全ての人々の人格を尊重する中で「楽しめる時間を増やし、楽しくない時間を減らす」施策をコツコツと積み重ねていけば、楽しい老後と出生率の向上とが達成できると思います。 〇そのための施策をひとつでもふたつでもこの「考える会」で打ち出せれば・・・と思います。 長々と書きましたが以上です。
2006年 08月 16日
一時、ホリエモンや村上ファンドなど、欧米人のように個人主義になって、“勝ち組になる”とか、“生き残る”とか、“成功する”とか言って自己中心、利己心丸出しの人生観を持っている人がクローズアップされましたが、それも現在は収束気味。
今の空気としては、ホントの幸せ探そうよって感じなのでしょうか? 昔「幸せって何だっけ?何だっけ?ポン酢醤油のある家さ」というCMが流行りましたが、ここで言いたかったのは、何でしょう?「ポン酢→鍋→暖かい家庭」このような図式を想定していたのでしょうか。今は核家族化・個食化が進行し、大勢で鍋を囲む暖かい家庭は少ないようなので、この図式は単なるノスタルジーに過ぎないのかもしれません。 しかし、家族であれ、友人であれ、地域の人であれ、群れて何か行動を共にするということは、人々にとって幸福感を与える瞬間であると思います。行動を共にする人が、家族といった血縁から遠ざかるほど、幸せのgrooveが強くなるような気がします。 前回、地域コミュニティの話が出ていましたが、私自身、近所付き合いが嫌いで、隣に住んでいる人もよく知りません。自治会とかそういうものに参加することで、大事な休日を取られる気がして、一歩踏み出すことができません。ただ、群れたい気持ちは人並みにあるので、自治会とか地域コミュニティといった枠にとらわれずに、つながりを持ってみたいという気持ちはあります。核家族で育ち、ベッドタウンで過ごしてきた30代のヤングファミリー層にはそういった方が多いのではないかと感じています。 そこで、そのような潜在的なニーズを汲み取ることはできないでしょうか?今後、このような価値観は、スタンダードになると思いますし、大阪の未来を考えるうえで、大事な視点ではないかと思います。 まずは、20・30代の大阪府若手職員の意識調査を通して、大阪の将来の姿を探っていきたいと思います。
2006年 08月 16日
事務局です。
遅くなりましたが、前回の宿題であった「幸せ」について、メンバーからのミニプレゼンを回覧させていただきます。 ・・・ちなみに次回の開催は、8月30日(水)です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
2006年 07月 31日
「幸せとは何ぞや」という課題が出ていますが、先立って(前回の考える会の直後くらいでした)英国のシンクタンクが、「ハッピープラネットインデックス」というランキングを発表しています。従来の経済指標に加え、CO2排出量や、資源再利用率から「その国の幸福度」を加えたものになっています。
1位は太平洋の島国「バヌアツ」、先進国ではドイツの80位が最高、アメリカは150位でした。 釈然としない結果で、つつましい生活をしていれば上位に入るのかという疑問はありますが、 アイスランド、スイスが64,65位に入っているのはさすがだなとも思います。 調査したシンクタンクは、「世界の国の幸せランキング」ではないと言っていますが、次世代に多くの不幸を残しそうな国が軒並み下位にランクされているのは、納得のいく話かなとも思います。 ちなみにバヌアツの担当者は、コメントを求められて、「結果が一人歩きして、わが国に観光客が押し寄せ我々の生活がかき乱されるようなことになることを危惧している。」というような内容のことを言ったとか。 幸せとは、とたずねられて、自分にとってのことを考えてみますが、他との関係を無視して考えることは違うのでしょう。自分の行動が他に与えるインパクトが頭を掠めます。我々の仕事の中では特に。 ご興味のある方は、以下にアクセスしてみてください。 http://ukstyle.exblog.jp/tags/%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E5%A0%B1%E5%91%8A/#3951777 時事通信や朝日新聞に記事も載りましたが、リンクを探せませんでした。 シンクタンクへのリンク(むろん英語)は以下のページ http://www.happyplanetindex.org/index.htm
2006年 07月 25日
稲野参事はじめ事務局及び「考える会」の皆様、時が過ぎるのは早いもので前回の会合からもう2週間経つのですね。
早々にこのブログに参事のプレゼンをアップしていただいたのに、投稿がないのが少し残念です。(人の事はいえませんが・・・) 参事からの熱い思い(離島を見習って?幸せになろう!)を踏まえ、「考える会」のテーマ設定に関して私なりの考えを少し述べさせていただきます。 多分、人間は誰でも「自らを幸福にする」ことを考えて行動しているはずです。(たまに自虐的な病に罹ってしまう人もいますが・・・)そして自らの幸福が周囲の人の幸福に繋がる量が多いほど、自らの幸福も増大するのではないでしょうか?ある本によると「他人の幸福を自らの幸福と感じれる動物は人類だけ」だそうです。そして自らの幸福を追求する一人一人の行動がより多くの人々の幸福に繋がりやすいように、規制・誘導することが政治・行政・教育などの社会システムの役割なのではないでしょうか?自らの行動で自らを幸福に導きやすい社会を構築しつつ、さらに自らを幸福に導くく力の強い人々=強者がより多くの弱者=自らの力だけでは自らを幸福に導きにくい人々 を助けうる社会がより高度な社会、より成熟した社会として評価されているのではないでしょうか?人類の営々と積み重ねられた歴史はそうしたより高度な、より成熟した社会を構築するための営みの歴史だと思います。その歴史の中で、我々土木技術者は、公共施設・社会基盤施設の整備と維持管理という分野で、その営みの一部を受け持っているものと思います。つまり、私たちの行動一つ一つはすべて人々の幸福に繋がっています!あたりまえのことですけどね・・・。ただ、より効果的に人々の幸福に繋がるように時代に応じた工夫が必要となっているのだと思います。その工夫を「考える会」のメンバー一人一人が、その人の感性になじんだ分野で勉強し、議論し、取りまとめていければ、すばらしい研究成果に結びつくのではないでしょうか?(その成果で海外に行ければなおよいですね) その中で参事からプレゼンしていただいた「離島の研究」はひとつの重要な視点だと思いす。つまり「離島の人は何故幸福感が高いのか?」「都会の人間はなぜ幸福感が低いのか?」ということを追求すると、「では、都会の人間がより幸福になるためには何が必要なのか?」が浮かび上がってくるかもしれません。人口やさまざまな施設が集積した都会の一部を隔離して離島の人々に開放したら、離島の人々の幸福感は減少するでしょうか?色々な視点で考えると面白いと思います。そういった視点も念頭において、考える会のメンバー一人一人が研究テーマを「少子高齢化社会対策」や「コミュニティ形成」など自らの感性になじむ分野で設定したらよいのではないでしょうか?「考える会」の前提は「50年後から100年後の将来を見据えて・・・」ということですので、長期的な視点・展望も必要ですが、過去2年間の経験からすると50年後や100年後という時間軸にこだわるよりも、ひとつひとつの検討を、より深く追求することのほうが大切だと思います。深い追求の中に時間軸の視点も当然入ってきますから・・・。(それに50年後、100年後は予想よりは空想に近い世界になってしまいやすいし・・・)観光振興を否定するつもりはまったくないので、誤解のないように読んでいただきたいのですが、例えば、観光振興施策の検討においても、「考える会」の中では、ただ単に集客効果のある事業提案を行うのではなく、経済効果とともに生活文化への波及効果、持続性などにも踏み込んだ検討が求められるのではないか?と思います。(どこまでできるか分かりませんが・・・)また、技術分野に特化して「少子高齢化社会による公共投資の激減に耐えうるローコスト基盤施設」の整備もテーマにしてもよいかもしれません。(でもやっぱりだめかな?) 思いつくまま、つらつらと書いてきましたが、ここまで読んでいただいた人、ありがとうございます。私自身は、大阪の幸福を向上させるための基盤施設の整備水準や整備手法、土地利用のあり方などについて、「離島との比較」も面白いですが、「海外諸都市との比較=海外からの留学生等へのヒアリングをとおして」研究できたらなあと思っています。 今日はこれまで・・・ 枚方土木・池田
2006年 03月 09日
みんなでつくろう-100年後の大阪を考えるうた-
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2005年 12月 26日
1班では、某旅行社の方と中国からの留学生の方を交え、「大阪のみどころ」について議論をしてみました。その結果についての一部をご紹介いたします。
□大阪のうりについて 「日本第2の都市」外国からみて、その国の1番目、2番目の都市をみたいという欲求が あるのでは。 □中国から来た人が日本で行きたい所 なんといっても「冨士山」そして、帰りに箱根の温泉 □良いところの発掘 新たに良いところを発掘しようとするのでなく、最も今、人気があるところをPRする方が ベターではないか。 大阪城、USJ、心斎橋、梅田・・・ □中国からの修学旅行受け入れ 数年前から中国でも修学旅行を取り入れる学校が増えたとともに、日本でも、中国の修学旅行に対し、VISAが発給されるようになった。若年のうちに、日本にくるとより親しみを持ってもらえるようになるのでは。 トップがアドバルーンをあげるだけでなく、相手国の旅行社や学校へのアプローチをするとともに、同時に日本側のソフト(ホームステイや体験学習などのメニューの充実)が必要。今は、そのあたりが不足している。また、アプローチにあたっては、相手国の人材登用も重要なキーポイント。 (報告者 OK)
2005年 12月 06日
中国へ乗り込んで頂いて実施しました「国際アンケート in 中国」の結果がまとまりました。
1班 OK ![]()
2005年 12月 05日
コンパクトシティ(海道清信著)を読んだので概要を報告します。
<概要> 〇コンパクトシティ概念の歴史、国内のみならず欧米での取組み事例などを分かりやすくまとめている。 〇著者はコンパクトシティ推進論者だがコンパクトシティへの批判についてもきちんと紹介しており好感が持てる。 〇冒頭、コンパクトシティの様々な論文などをまとめた英国の学者の論点として、 ・集中・郊外開発抑制か、分散・低密度開発か、のどちらか一方が到達可能な解決とはなりえ ない。 ・どのような都市形態でも、人々に自動車を手放させる事は困難である。 ・コンパクトシティの影響はプラス・マイナス色々であり、地域の特性に応じて極端を避けバランスを重視すべき、などが紹介されている。 〇著者は様々な事例紹介を踏まえ、欧米の論文を整理して下記のコンパクトシティの9つの原則を示す。 ・高い居住密度と就業密度 ・複合的な土地利用の生活圏 ・自動車だけに依存しない交通 ・多様な居住者と多様な空間 ・独自な地域空間 ・明確な境界 ・社会的公平さ ・日常生活上の自足性 ・地域運営の自立性 〇また、コンパクトシティの効果として下記を紹介している。 ・自動車交通の抑制と公共交通利用の促進による効果 ⇒CO2の削減、交通事故や混雑の緩和、公共交通成立性の高まり など ・郊外への外延的開発の抑制による効果 ⇒自然環境の保全、中心市街地の活性化、公共投資の費用効率の高まり など ・市街地高度利用、複合昨日の配置による効果 ⇒既成市街地・中心市街地の活性化、高蜜度居住による移動距離の減少、多様な海草の居住者によるコミュニティが形成され、地域社会が安定 など 〇一方、コンパクトシティへの異議として ・人々は低密度な居住を求めている。 ・自動車交通をすべて公共交通や自転車に代替できず、全体として自動車交通は余り減らない。 ・既成市街地の活性化に重点を置くと農村部の発展をおびやかす。 ・高密度化はエネルギー消費に有利ではなく不利であり、低密度居住の方が省エネルギーである。 ・居住密度が高まるとオープンスペースや緑地が減少し、環境が悪化する。 などを紹介している。 〇最終的に日本型コンパクトシティの10原則と3つのモデルを示している。 ⇒10原則 ・近隣生活圏で都市を再構築する。 ・段階的な圏域で都市や地域を再構築する。 ・交通計画と土地利用との結合を強める。 ・多様な機能と価値を持つ都市のセンターゾーンを再生、持続させる。 ・徒歩時代の町割を活かす。 ・様々な用途や機能、タイプの空間を共存させる。 ・アーバンデザインの手法を適用して美しく快適なまちをつくる。 ・都市の発展をコントロールして環境と共生した都市を持続させる。 ・都市を強化する。 ・自治体空間総合計画に基づく都市経営を進める。 ⇒3つのモデル ・人口10万人までの小都市→環境共生型コンパクトシティ ・人口数十万人規模の中都市→多重多層型コンパクトシティ ・大都市→多芯連携型コンパクトシティ <所感> 〇結論として、コンパクトシティの具体像が分からない。 〇従来の近隣住区理論を基本として ・用途純化のゾーニングを複合機能に転換 ・自動車交通中心の交通計画を転換し、公共交通機関の役割を重視 ・過密な既成市街地から郊外のニュータウンへの人口移転を転換し、中心市街地活性化を重視 の点についてアレンジしたものと感じた。 〇その中で特に不満を感じたのは、この著者を含め建築系の学者の傾向として、理念的なイメージ論が優先し、具体的な数値目標が示されていない点である。 〇例えば、コンパクトシティ論の中心となる高密度居住についても、500m~800mを徒歩圏としてヘクタール当たり50人~200人という広い幅で設定しながら、そのエリア内に居住する人の職場や商業施設などを確保しながら、道路や公園を配置するとどのような空間構成になるか、具体的なイメージが全く示されない。 〇具体的な事例として紹介されているグラスゴー市の提案についても、居住人口密度はヘクタール当たり60人であり、高密度というよりは中密度の水準である。 〇結局の所、コンパクトシティ論は現時点では理念的イメージのレベルのように感じた。 ○ただ、様々な視点、事例が盛り込まれており、一読の価値はある。 以上(文責:池田) # by asunooosaka | 2005-12-05 13:10
2005年 11月 18日
おそくなりました!申し訳ありません!
第3班にたいする中間報告会での意見についてまとめました。 ○全体的に ・具体性をもって,質の高い議論を ・一つのテーマを深く掘り下げて,何か施策の提案ができれば ・レベルアップが必要.本を読む,データを収集する. ○3班にたいして ・人口密度とエネルギーに関してのさらなるデータ収集を ・データの傾向が現在のまま推移するとは限らない →現在のトレンドが続くという前提条件に今一度根拠が必要?? ・人口減少はいいのか?わるいのか?文献を色々あたって調べてほしい ・コンパクトシティの規模が具体的に分からないから議論がぼやける.大阪全体の話か?駅前の話か? →一度議論済み.もう一度しっかりと足元固め ・大阪の活力は昼間人口・夜間人口のどちらが生み出しているのか? →個人的には夜,なにかデータがあれば・・・ ・上記議論をふまえ,人口半分の社会でどんな施策が効くのか? ・人口密度と維持管理費の説明と結論が上手くつながっていないのでは? ・都市構造を考えるときに密度論の視点は必要だと思うのでよく検討してください。期待しています。 ○その他参考意見 ・大阪に足らないのは,情報発信力である ・産業の中枢を大阪にどう呼び込むか 現在の大阪には、企業が求めるような立地条件がない。金融施策や構造転換が必要だ。 中枢企業がないために、職住近接の都市であることが商工業の活性化につながっていないの が今の大阪の現状なのでは。 牛若
2005年 11月 10日
■为考虑将来大阪府的国际交流方面的问卷调查
年 龄 岁 性 别 男・女 职 业 访问日本的经验 1)有 2)没有 访问大阪的经验 1)有 2)没有 Q.1 您想不想访问大阪? 1)想去 2)不好说 3)不想去 Q.2 如您想访问大阪,主要的目的是什么? 1)观光 2)购买 3)其他( ) Q.3 如您想访问大阪,您想去看哪个地点? 1)不清楚 2)大阪古城 3)其他( ) 谢谢您的合作!希望您访问来大阪! ■明日の大阪・国際アンケート 年 齢 才 性 別 男・女 職 業 日本への渡航歴 ある・ない 大阪への渡航歴 ある・ない Q1大阪へ訪れたいですか? はい・いいえ Q2その主目的は? 観光・買い物・その他 Q3いってみたい場所は? 知らない・大阪城・・・
2005年 11月 10日
①海外の人にも、アンケートしてはどうか?
今度、中国にいかれる方に、お願いしてはどうか? ②住みたい、働きたい、訪ねたいの3つに絞った理由を明確に説明すれば、もっと迫力が出るのではないか? ③人を呼び込むためには、映像の活用が重要ではないか? ④目標が大きすぎないか?安直な考え方でなくプロセスが大事。 ⑤安直のほうがいい。まず、できるできないと考えるより大きな夢を考えた方がいい。 ⑥大阪といえば、大阪市のことしか考えていないのではないか?府下に重心を置くべきではないか。
2005年 11月 08日
明日の大阪第1班 H17.11.8
(中間報告会資料・抜粋、図表除く) (1班テーマ) 世界の中の魅力にあふれた大阪づくり(案) ~住んでみたい、訪ねてみたい、働いてみたい~ (1)検討テーマの設定 我々の結論は、世界の中で「住んでみたい」「訪ねてみたい」そして「働いてみたい」と思う人が多い都市を目指し検討してくこととしました。 沖縄県では、泡盛をどのようにして、全国、世界に普及させるのかというテーマに取り組んでいるそうである。具体的には、泡盛の本質、味そのものの改善に取り組むとともに、多くの人に泡盛を一度飲んでもらう等の取り組みをしているそうである。大型物販店のドンキホーテにおいては、深夜の在庫整理で来客者をみてひらめいた「陳列方法、深夜営業」で売上を伸ばしているそうである。このように「本質」や「本当の課題」を探り当てることは、非常に重要なことだと思われます。 そこで、都市・大阪を商品に例えて見た場合、都市・大阪の商品価値は、どれくらいあるのか?トリビアしてみました。一般の商品では、「買ってみたい」に対して、我々の商品は都市であるので「住んでみたい」「訪れてみたい」「働いてみたい」と置き換えて、関東や九州など全国の知り合いの人に聞いてみました。 アンケートを行った結果、大阪に「住んでみたい」「働いてみたい」という定住タイプには、良い回答が少ない一方、「訪れてみたい」という非定住タイプには、良い回答が多いことから、都市・大阪の商品価値は、「買うのはちょっとためらうかなあ」で、「ちょっと借りてみるのはいいかなあ」ということかと思われます。 このアンケート結果も踏まえ、「大阪「都市」の商品価値を高めていく」ことをめざし、その商品のイメージには、「住んでみたい」「訪ねてみたい」そして「働いてみたい」という3点を設定し、検討を行っていくこととしました。 (2)100年後の大阪の姿(予測)について (1)の検討をはじめるにあたり、平成16年度に実施した、「100年後の大阪の姿」 の分析結果に加えて、「こうあって欲しい」というような希望的観測によるイメージ、いわゆる夢も検討し付加しました。 今のトレンドベース等(データ・文献や我々の持つ知識)で、100年後の未来を予測することは、きわめて困難な作業であり、思い浮かべる「100年後の姿」は、人によって差異もあるため、そこで、「こうあって欲しい」「こうしてくんだ」という願望、一部目標的なものも盛り込んでみました。 ここで、改めて、100年後は誰にも予測しえないが、よりできるだけ精度の高い 「100年後の大阪の姿」なるものを考えるには、更なる「データ収集」に基づく分析が必要であること、知識等の乏しさを改めて悟ったのではないかと思っています。 (3)分 析 「どうすれば、目標(「住んでみたい」「訪れてみたい」「働いてみたい」都市)を達成することができるのか?」というテーマを分析してみました。 分析にあたっては、数人だけで分析するのではなく、より多くの人に分析に加わってもらうことが有益な分析方法ではないかと考え、最近、流行の「参加型検討手法 PCM-PP」を用いて、それぞれの目標毎に分析を行いました。 具体的には、「何が問題なのか?」問題、原因を掘り下げていく方法で、たどりついた真の問題から、解決方策をそれぞれ抽出する方法をとりました。 ⇒これらの方策の具体的検討を進めて行きます。 なお、問題、原因分析だけでは、マイナス思考ではないかという批判もあるため、合わせて、良いところを伸ばすという考え方も取り入れていきたいと考えています。 さらに、(2)で検討した、目標に向け、アイデアレベルではあるが、施策を検討しました。 (分 析 そ の 1) (分 析 そ の 2) ((2)の目標を達成するためのアイデア・あれこれ50) (その1)100年後を目指した土地利用計画(構想)の作成。 及び、それに基づく土地利用方策の実施 (人口関係) ・居住業務エリア ・緑のエリア ・農業のエリア 等 (その2)アジア1の経済拠点づくり(経済特区等)(経済関係) ・箇所の選定及びインフラ整備の重点化 ・インセンティブ施策の展開 (その3)行政システムの効率化と機動力のアップ(行政関係) ・アジアの都市を先導する模範となる行政システムづくり (その4)行政マンのサイドビジネス緩和(行政関係) (その5)核家族化防止インセンティブ施策の実施(大家族化施策) (その6)良好な労働環境づくり 交通インフラの充実通勤時間の短縮(労働関係) (その7)業務地区への緑施策(労働関係) (その8)都市型新産業の創造(労働関係) (その9)新コンセプトの共同住宅づくり(ハード&ソフト)(居住関係) (その10)容易に住み替えが可能なシステムづくり(居住関係) ・主流を自宅購入型から賃貸型へ(その方が格安)インセンティブ施策の実施 (その12)地域コミュニティが活発となるシステムづくり(居住関係) ・新隣組制度の実施(10家族程度) (その13)3~4世代共同生活空間づくり(居住関係) (その14)新たな教育・学習システムの普及支援「駅なか寺子屋整備」(教育関係) (その15)電車内ちょこっと学習(インターネット&電子ペーパーの活用)システムづくり ・他人も横目で見て勉強 (教育関係) (その16)大阪の魅力発見遠足ツアーの実施(教育関係) ・様々な大阪の魅力ある場所を紹介。25~50年後を担う子供たちに、大阪を知る機会をより多く持ってもらう (その17)子供時代から大阪の魅力に触れ学べるイベント系(遠足等)教育システムの実施(教育関係) (その18)自宅と空港へのアクセス時間短縮策の実施(パワーアップ関空)(観光関係) (その19)空港での滞在時間の短縮策の実施(空港のシームレス化等)(観光関係) (その20)世界のアミューズメントパークづくり(観光関係) (その21)歴史遺産を活用した集客づくり(観光関係) ・仁徳天皇稜など (その22)アジアの雰囲気をかもし出すワールド屋台づくり(観光関係) (その23)外人向け大型電器ショップ(DFS)づくり(観光関係) ・本物志向 (その24)沖縄等他空港との連携(観光関係) ・海外から沖縄へ入って、大阪から帰るルートの開発など (その25)高校野球発祥の地(豊中球場)PR等(観光関係) (その26)アジアの大都市への地球温暖化防止策の技術協力実施(環境関係) (その27)アジアの地球温暖化防止策の技術協力拠点づくり(環境関係) (その28)世界最先端のIT実験都市へ(技術革新関係) ・エコモービル(一部自動運転)専用インフラの整備等 (その29)世界最先端の情報ネットワークづくり(収集と発信拠点へ)(技術革新関係) (その30)道路空間のリニューアル(交通関係) ・道路空間のさらなる有効活用 ・新たな交通システムの導入 (その31)快適な「移動」の実現(交通関係) ・電車内、全員着座可能な状態へ など (その32)公共空間、公共物を活用した、どこでも発電(太陽熱、風車等)事業の実施(エネルギー関係) (その33)全世帯へのセキュリティシステムの普及促進(安全・安心関係) ・公共公的施設の維持管理システムとの連携 (その34)公共空間でのセキュリティ向上(安全・安心関係) (その35)ITを活用した最先端の危機管理システムの構築(安全・安心関係) (その36)自給自足率向上システムの構築(食料関係) (その37)特区による農業企業の誕生雨水・窒素・りん・カリウムのリサイクル (食料関係) ・ ・ (分 析 そ の 3) 「大阪の良いところを伸ばす」分析) ・・・ ただ今、検討中・・・・・・ 大阪の良いところ、売りになるところ ①食い倒れ 食べ物がおいしい ②お笑い ユニークな人が多い ③花園ラグビー場 ④野球のまち(豊中球場が高校野球の発祥地) ⑤中小企業のまち ⑥ものづくり(技術者)のまち ⑦ ※住んでいると、あたりまえのように思ってしまい、良いところに気づかない いろんな人へのヒアリング、フォーラム等を引き続き実施 ・旅行会社 ・大阪に住む外国人 など
2005年 11月 04日
内 容 ・11月8日の中間報告会での発表打ち合わせ
・今後の進め方 旅行会社、大阪在住の外国人へのヒアリング (お願い)ヒアリング先を探しています。ご紹介等お待ちしております。
2005年 11月 02日
本日もお疲れさまでした。
情報提供ですが、 今週(10月31日~)から日経夕刊の「ひとスクランブル」で 私が通学している大学院の上山信一先生が特集されています。 以前から池田補佐に似ていると、密かに思い続けてきた先生です。 (10月31日の夕刊に写真が!!) 記事は「縦のものを横にする」というタイトルです。 面白い先生ですので、ぜひご一読ください。 國分
2005年 10月 31日
明日の大阪を考える会 第3班 議事録(10月19日)
出席者:池田、岡田、牛若、柏木 1. 各自で作成・収集したレポートの説明・報告 (1)牛若:「大阪とコンパクトシティの有効性について考える」 ・コンパクトシティ成功事例(米国:バーリントン市) ・良好な「第3の場所」が魅力ある街をつくる(社会学者オルデンバーグ) ⇒第1の場所:家庭、第2の場所:職場 ・大阪府における「第3の場所」とは?駅前立呑み屋か? ・病院・銭湯・電車も当てはまりうるのでは。 (2)柏木:「クルマ依存しない郊外住宅地の可能性」「これからの郊外の『まち』と『くらし』に向けての提案」(以上阪大レポート)、「高齢者の居場所」、「中心市街地再生のためのまちづくりのあり方について」、「ユニバーサルデザインの事例と動向」 ・郊外住宅地と商業施設や病院を結ぶバス路線など公共交通機関の工夫 ・自動車に依存しない街の事例 2.意見交換 (1)クルマ社会の何が悪いのか? ・課題は渋滞、環境、事故と「高齢者などクルマに乗れない人」対策 ・単身高齢者が利便性の高い都心のタワーマンションに住み替えるなど都心回帰 ・将来の高齢者のクルマ利用がどうなるのかが鍵。しかし予測は非常に難しい。 10年後の高齢者は今よりもクルマに乗るだろう。 (2)中心市街地衰退は自動車が原因か? ・郊外大規模店への満足度が高く、中小小売店への不満が高いアンケート結果もあ り、中小商店側の競争力不足も原因のひとつ。 ・公共交通機関が住宅地と中心市街地を効果的に結んでいれば、中心市街地も活性化されている事例がある。(鹿児島市など) ・公共施設が建て替えに伴い郊外に移転していることも一因。 3.中間報告に向けて (1)役割分担:各自1テーマで分担し、全員が発表する。 ・表題:人口減少社会における都市構造と交通体系のあり方 ・分担テーマ(案) ①問題提起:池田 ②コンパクトシティの事例と効果:柏木 ③都市の人口密度と規模:岡田 ④都市の人口密度と維持管理コスト:田中 ⑤住みよい街の要素:牛若 (2)上記について次回(11月2日)、各自パワポを作成して調整する。 以上 # by asunooosaka | 2005-10-31 08:53
2005年 10月 21日
19日の水曜日に、
1班3人(出席者:大西、石本、國分さん)に 稲野参事と武部さんが加わっていただき、活発な討論を行いました。 (概 要) ①なかなか、データ収集や勉強しても夢のあるいいアイデアがでないが何が問題かということを考えたとき、東京都の改善すべき100項目の中にもあったが、いいアイデアを出すためには、いい場が必要。一般に普段の会議では、いいアイデアがでる雰囲気ではなくなってきているのでは。 ②「大阪の良いところを伸ばす」という前向きな考え方をした方が、夢があるのではないか。一番感じるのは、大阪は人が売り物だと思う。「人がおもしろい町」で売り出してはどうか?大阪は、「食い倒れ」と江戸時代から宣伝してこられたが、特段、味が違うように感じない。 韓流に対して、阪流というのを作ってはどうか? ③説得力等を得るためにテレビのトリビアの種のように、疑問に対して、アンケートをとってはどうか? (住みたい、行きたい、働きたいをテーマにアンケート実施を検討しては?) ④沖縄県では、泡盛をどのようにして、全国、世界に普及させるのか?取り組んでいる。具体的に、泡盛の本質(そもそもの味)を改善し、多くの人に泡盛を一度飲んでもらう(試飲)してもらう等の取り組みをしている。また、ドンキホーテは、どうしたらモノが売れるのか?ということで、社長のひらめき?で「陳列方法、深夜営業」を取り入れて業績をのばしている。「ザ・ゴール」という多くの経営者等に読まれている本にも書いてあるが、「本当の問題」「本質」を探り当てることは、非常に重要なことである。 泡盛などでいうと、今回の我々の商品は「都市」ではないか?「買いたい」に対して、「住みたい」「行きたい」「働きたい」ということか?その中で、「本質」「本当の問題(ポイント)」があるのではないか? ⑤明日の大阪を担う子供をターゲットに施策展開しては、どうか?大阪の歴史、文化等良いところを知識として吸収、大阪から出て行った先々で、大阪をアピール。・・・ 大阪(関西)から国際協力や仕事で海外へ出て行く人が若者を中心に全国比でも多いと聞くので、長期戦略ではあるが、いいアイデアではないか? ご意見お待ちしております。
2005年 10月 19日
明日の大阪の姿を考える会中間報告会を11月8日におこないます。
といっても、会場の関係があるので、メンバーと一部の論客のみの会となります。 ここであらゆる視点から論客より意見をいただき(ボコボコにたたかれて)、推敲をかさねて、さらなるブラッシュアップを行うわけです。(メンバーの皆さん。心の準備よろしく) 最終報告会は、年明けに行う予定です。こちらは華々しく聴講者を募りたいと思っています。 お楽しみに。 事務局
2005年 09月 29日
出席者:池田、田中、岡田、牛若、柏木
○前回の宿題であった、各自で考えるよいと思う街、よくないと思う街をそれぞれ発表。 (よいと思う街) ・公共交通機関の利便性が高かったり、道路整備が比較的なされている ・商業施設や医療機関が充実している ・公共空間、緑空間が充実している ・回遊して楽しめる ・以上のことが複数合わせもつ街 ・民間マンション業者のアンケートでも阪神間や北摂の街に人気が高い。利便性と環境、街並みの良さが理由に挙げられる。 (よくないと思う街) ・公共交通機関の利便性がよくない街 ・駅前であるが建物が密集した街 ・公共空間・緑空間が充実しているが、買い物等での利便性が低い街 ・回遊しても疲れる街 ・都心のタワーマンションが増えつつある街 ・乱開発された街 ○よいと思える街は自宅+会社+αがそろっていること? ○例えば北摂でコンパクトシティをどうするか、LRTをどう活用するか。 ⇒モノレールがLRTのかわりになっているのではないか。例えば南茨木周辺などコンパクトシティになっている? ○人口減少社会になり、50年後・100年後にはかなり人口が減少している。それにより鉄道駅周辺の利便性の高い場所に人口が集中するのではないか? 必然的にコンパクトシティになっていくのでは?そうなると大阪としては人口が集まってくることによって減少は抑えられるかもしれない。 ○高齢化社会をむかえていくにあたって、例えば高齢者が都市機能に何を求めているか、アンケート調査結果などあればいいが。 ○理想の街とはコンパクトシティ(駅前に機能を集積させる)にするだけではなく環境空間・公共空間が必要? ■まとめ ○どうすれば理想の街になるか、機能と環境を高めるにはどうすればよいかを研究していってはどうか。 ○使えるデータを集めていき、次回、議論していく。 (柏木) # by asunooosaka | 2005-09-29 09:43
2005年 09月 26日
9/14 2班 議事録
■出席者:松倉主査、山本主査、加藤主査、怡土技師 ■ 花粉症 《レポート要旨》 ・ 終戦後の復興材木需要のため、はげ山になった山に国策で大量に杉を植樹。しかし安い外材に押され、杉は放置された。これらが樹齢30年に達し、花粉が大量に飛散し、社会問題化した。 ・ 東京都のレポートでは、ディーゼル車排ガスと花粉症の関連も懸念されると指摘。 ・ 花粉を減らすため森を適切に管理(=間伐)する必要。 植林時の3000本/haから1000本/haへ ・ 杉林は民有林に多いのも課題 ・ ほかに、花粉の出ない杉や、排ガスの抑制、花粉を吸着させる舗装(排水性舗装など)の対策必要。 《議論》 ・ 花粉症が及ぼす経済的損失を試算してみれば問題の大きさがクリアになるのでは。 たとえば、労働生産額×花粉の出る時期の作業効率の低減率×花粉の飛散する期間など。 ・ 防災面からも間伐必要。間伐材の利用を活性化し、間伐を促進することが必要。 ・ 花粉を吸着させるために、道路だけではなく、家の壁や、屋根も利用すべきではないか。 ■ 地域コミュニティ再生 《レポート主旨》 ・ 既存の地縁型コミュニティの衰退。活動の形骸化。将来のニーズの多様化、高齢者などの社会的孤立の深刻化、行政の限界に対応するために相互扶助機能をとりもどすため地域コミュニティの再生必要。 ・ 地域活動に参加する人は少ないが、参加に前向きな人は多い。また、地域への愛着、誇りが活動を盛んにする。 ・ NPOなどの市民活動団体は活発になっており、これを核にして、コミュニティを再生できないか。 ・ 併せて、参加しやすい環境整備も必要 《議 論》 ・ なぜ地域活動に参加しなければならないか、直接的な施策を考えるなど、問題をはっきりさせる。 ・ 再生されたコミュニティはどういう姿になるか明示することが必要。 ・ 現在は、相互扶助機能必要ない。再生するためには行政が手を引くのも一つの方法ではないか。地域活動を無理やりではなくて、インセンティブを与え、したくなるように持っていくべき。逆に公害など問題があるとき地域コミュニティはまとまることもある。 ・ 官民の役割分担を、はっきりさせるべき。 ・ 地縁型コミュニティ再生のためNPO等を核にする理由の整理必要。 ・ マンションを選ぶ時、自治会がないマンションを選ぶ人がいるように、「めんどくさい自治会」というイメージがある。特に男性は団体生活にストレスを感じるのでは。 ・ メリハリがあり、目的が明確で、義務感なく、参加しやすく、脱会もしやすい自治会が必要。 ■ 地域単位による地球温暖化対策 《レポート主旨》 ・ 家庭からでるCO2は間接的なものも含めて、50%以上と推定。車と照明動力でその2/3。土木の立場として、車が温暖化に及ぼす影響に着目して試算。 ・ 日本は自動車のガソリンのみで1年間に0.003146℃の温度上昇。 ・ 施策の方針として、「地域の魅力を引き出すために自動車の使用量を減らす」と「どうしても車が必要な状況においてその台数をいかに最小限におさえるか」で整理。 《議 論》 ・ 車だけではなくて、人間がだすCO2もどれくらいか比較してみれば。 ・ 地域のできることとして、緑化の推進なども合わせて行う。広葉樹のほうが効率がよい。ある地域では防災の観点からブロック塀を生垣に替えることを推進しているところがある。温暖化対策としても有効ではないか。 ・ 温暖化の観点から、ばらばらに住むのではなくて、まとまって住み効率よい生活をするほうがエネルギーロスが少ないのではないか。 ・ Wカップなどの大きなイベントは、みんなで集ってテレビを見るような仕掛けもいいのでは。 ・ 交通道路室が出している「かしこい車の使い方」が参考になる。 ・ 自転車の普及の促進(自転車を持てって電車に乗り込めるなどもひとつの案)や人力発電など地域でできる啓発も含めたいろいろな対策が考えられる。 ■ 2班の統一テーマについて ・ 「人を活かす社会資本整備」とします。 ・ 各人のレポートの導入部となるこの項目は山本主査が案を作ることになりました。 ■ 次回中間報告に向け、さらに施策の具体化を図る (松倉) # by asunooosaka | 2005-09-26 13:39
2005年 09月 22日
皆さんこんにちは。明日の大阪の2班の9月の討論で、二酸化炭素削減量を木の本数などで表したらわかりやすいのではないか?花粉症対策に反するけど。。。という意見がありました。
それで調べてみたら、ぴったりのHPを見つけました。千葉県緑化推進委員会のHPで、それもスギの木に換算していたのです。一世帯あたりで、人間の呼吸だけならスギ23本分。自動車も含めると160本、一世帯で発生する二酸化炭素すべてなら460本。さあ、どうする花粉症。 りんごなら一人当たり呼吸だけなら5本でOK。一世代が5人より多いということはないので、リンゴの勝ち。呼吸量の多い樹木(落葉樹の方が大きい)を植えようという意見も以前出ていましたよね。 JCCCAのHPによると、 チームマイナス6%のところで提唱されている6つの取り組み ①エアコンの温度調整 ②水道の使い方 ③自動車の使い方 ④商品も選び方 ⑤買い物とゴミの削減 ⑥電気の使い方 を見直すことで二酸化炭素を削減しようとしています。 これらを全部すると単純計算で一世帯一年間で、610Kg、10.4%の削減となります。 人間が呼吸すると一日に1Kg、一年間で360Kgの二酸化炭素が発生するので、 世帯の人数が、二人以上だと、呼吸量よりも少ない削減量になるということになります。 すいません、すごく不毛な計算をしてしまいました。 別に息を止めようというわけではありません。 他の排出量に比べると微々たる物ですから、もう少し効果の高いものにも検討の幅を広げてはどうでしょう? そういえば、日本人は昔は植物由来の食物を多くとっていたため、夏は基礎代謝がさがり、冬は基礎代謝があがるようになっていたそうです。基礎代謝がさがると、夏も熱くありません。ところが、肉食が増えるようになって、夏でも基礎代謝が下がらず、暑がりの人が増えているとか。 エアコンの設定温度にも影響するし、一人当たりの放熱量も増えているんでしょうね。暑いからそばによるな!といわれたことがある方へ。地球と健康のためにも食生活には気をつけないといけませんね。 ところで、2班の皆様。前回の議事録アップお願いします。 事務局 松村
2005年 09月 21日
○日時 9月14日
○出席者 大西隊長、福永隊員、石本隊員、長谷川隊員、山本隊員(二部参加) ○PCM-PPを活用し、以下の中心問題について問題分析を行い直接原因の抽出を行った。 ①大阪に訪れる人が少ない ②大阪に住みたくない ③大阪で起業したくない ○結果については、表になっているため、こちらにはアップできません。 ○次回までの宿題 個々の書きたいレポートの骨子の作成を行い、次回持ち寄ることとする。 抽出された直接原因をもう少し掘り下げ、目的分析を行う。 (随時、メールでやりとりする) 直接原因担当割り ①生活環境が悪い(大西隊長) ②優秀な人材が少ない(玉木副隊長) ③見所が少ない(福永隊員、石本隊員) ④行きにくい(國分隊員) ⑤安全・安心度が低い(山本隊員、長谷川隊員) ○今後の進め方 ・中間報告(11月)に向けてのとりまとめ及び発表の役割分担 10/12、 11/9 以上 # by asunooosaka | 2005-09-21 09:44
2005年 09月 13日
参加者 池田・田中・岡田・柏木・牛若
○都市の密度と行政コストの関係について (大阪府・京都府・兵庫県・奈良県とその主要市町村の維持補修コストデータ、人口、面積、可住地面積等のデータを元に議論) ・一人あたりにかかる維持補修コストは、大阪市が飛び抜けて大きい。 →市営地下鉄、橋梁補修の影響か? 維持補修コストの内容について詳細に見てみると何か糸口が分かるかもしれない。 ・ほぼ同じ人口である豊中市と高槻市とを比較(35万人超)。 →高槻市の一人あたり維持補修コストは豊中市のおよそ2倍。 建設コストは同等。面積は豊中市36.6 km2に対して高槻市では105.3 km2。 面積が広い分維持補修にコストがかかるのか? ○大阪は十分高密で経済的な都市なのではないだろうか? ・現在大阪府域の森林部をのぞく地域の人口密度は6750人/km2、大阪市内では1万人/km2。 ・将来的に25%人口が減少したとしても、大阪は現在の主要都市(大ロンドン圏、LA中心部、ローマ、ベルリン)をしのぐ。 →大阪は現在十分コンパクトであるといえるのでは。 ○大都市でのコンパクト化の効果はあるのだろうか? ・国土交通省大都市圏整備課の資料でも顕著な効果は見られない。 ・欧州での成功例のように、地方中核都市でこそコンパクト化の効果があるのではないか。 ・人口密度が2万人/km2をこえる都市ではスラム化しているところも多い。 →都市には最適な人口密度があるのでは?? ・大阪の一人あたりガソリン消費量(PT調べ)は、日本主要都市の中でもっとも小さい。また、「一人あたりガソリン消費量」と「人口密度」が正の相関関係を持つ傾向があることからも大阪は十分コンパクトで効率的な都市であるといえるのではないだろうか。 ○大阪(関西圏)での”コンパクトシティ”とは?? ・大阪中心部の自動車分担率(PT)は1970年~200年にかけて、横這い→減少傾向にあるものの、都市圏周辺部では倍増している。特に滋賀、兵庫北部では3倍以上増加傾向である。都市圏周辺部ではコンパクト化の意義があるのではないか。 →60代以上のクルマ利用が増加しているのでは。 →通勤目的、自由目的とで自動車利用の傾向は大きく異なる。 →人それぞれ生活趣向が異なる。庭付き一戸建てを趣向するひとも多い。果たして郊外趣向の人の多くが都心に居住するようになるのだろうか。 ・郊外自立型の都市(郊外であり、かつ駅の徒歩圏に居住地、商業地、勤務地が存在するような都市)が、関西圏でのコンパクトシティのあり方の一つとして考えられるのではないか。 ○LRTはどのような都市に対して効果的なのだろうか? 利点 ・低床の乗り物であり、バリアフリー化がはかれる。 ・動力が電気であり、環境面に優れる。 ・加速性能、安定性が高い。 ・建設費が安い。(地下鉄のおよそ1/10、モノレールの1/5) 難点 ・関西圏、特に大阪市街地では公共交通機関が既に整備されており、LRTの必要性を感じない。(バス、鉄道で十分なアクセシビリティーが確保出来ている。) ・そもそも現在の大阪の道路はLRT導入が可能なように設計されていない。 ・橋梁設計の見直しが必要ならば莫大なコストがかかる。 フランスでの成功例 ・都心と郊外とをつなぐ公共交通機関として成功。 ・加速性能を生かして、郊外-都心間は高速走行。都心内は低速走行。 ・都心では歩行者との融合が実現している。 →大阪のどこでLRTが活躍できるのだろうか?具体的なイメージわかない。 (宿題) 本日の議論をふまえ、 ①自らが理想とする都市(特に関西圏問わず) ②関西圏の都市 ③自らが「こらアカン!」と思うような都市 を挙げ、②に対して有効な施策は何なのか議論する。 次回の議論は9/20に行う予定。 文責:牛若 # by asunooosaka | 2005-09-13 18:08
2005年 08月 24日
1班 議事録
○日時 8月10日 ○出席者 大西主査、福永主査、玉木主査、國分 ○PCM-PPを活用し、以下の項目の課題を掘り下げ。 ①世界の中で住んでみたい都市 ②世界の中で訪れてみたい都市 ③世界の中で働いてみたい都市 10日は②に取り組む。 ○結果については、班員にメールで送付済み。 ○表になっているため、こちらにはアップできません。 ○次回までの宿題 PCM-PPを活用し、たたき台を作成。 ①は大西主査担当 ③は玉木主査担当 次回のmeetingで課題を検討。 (文責:國分)
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